福祉会館「音楽講座」でのミニコンサート
福祉会館の音楽療法講座のゲストとして、「一人歌声」をやってきました。
コロナになってから2年間全く歌声をやっていなかったので緊張しましたが、利用者の皆様にとても楽しんでいただけました。
まず【クラシックギターソロ】ラテンメドレーからスタート。
そこから怒涛の【歌声】みなさん、よく声が出て絶好調!
ギタぽんで童謡唱歌コーナーの後、昭和歌謡で大盛り上がりでした。
【オンステージコーナー】ではマイクを握り、いい声を聞かせてくれるおじさまもいらっしゃいました。
流しのギター弾きがいた時代に、飲み屋で喉を鍛えたんだそうです。一杯入ったらもっと上手く歌えるんですって!!
あれっと思ったのは、ユーミンの卒業写真をリクエストされたこと。
2年間のコロナブランクの間に、利用者さんの年代の変化を肌身で感じました。
自分の年代と近くなってきた?(いや、自分が年取ってきただけ。。)
最後に禁じられた遊びのリクエストをいただきました。
映画「禁じられた遊び」はフランス映画。
第二次世界大戦中、ドイツに攻撃されて逃げてゆく人々の列が機銃掃射されるシーンから始まるのですが、ロシアから攻撃されて逃げてゆくウクライナの人たちのニュース映像が重なります。
そんなお話をしてから演奏しました。
・「生演奏で間近で聞いたのは初めてで、とても感動した。」
・「曲自体知ってはいたけど、こんなに心に響く音楽だとは知らなかった」
などと感想をいただきました。やはり名曲なんですね。
最後に職員の皆様から、お庭に咲いていたフレッシュな花束と手作りトピアリーもいただきました。
関係者の皆様、本当にありがとうございました。
お部屋に春を呼びこむ水仙の香り!!
ギターのみたぽんでした。