KASHIWA NOTEを作るまで

こんにちは。KASHIWA NOTEの渡辺達文です。

柏で音楽活動したいけど・・・

私は地元が柏で、仕事でドラムやパーカッション(打楽器)の演奏をしています。具体的には、生バンドカラオケのお店で演奏したり、児童館・障がい者施設などで演奏をしたり、ドラムのレッスンをしたりという感じです。

その経験から、「地元である柏で何か音楽活動をしていきたい」と思っていました。とはいえ、私はドラムというアンサンブル楽器なので、1人だとあまり活動する機会がないんですよねー笑。それで、どうしようかとずっと考えていました。

また、音楽活動とは関係なく、今までにいくつかNPOの運営のお手伝いなどもしてしました。児童の学習支援とか、海外の医療支援とか、高齢者施設での演奏活動とかです。

そんな中、2021年の頭に、とある人から、「市民公益活動団体というのがあるから、渡辺さんも作ってみたらいいじゃないか?」というお話をいただきました。

私は「市民公益活動ってなんだろう?」と思っていたのですが、調べてみると、法人ではないけどNPOのように動ける団体というのが分かってきました。

ただ、実際どういう形で動いたらいいのかがまだイメージがわかなかったので、具体的な動きはしないで、ずーーっと普通に仕事だけして過ごしてました(笑)やっぱりドラムという楽器なので、1人だと動けないんですよね。

転機

しばらくして、友人でありマリンバ&パーカッション奏者である藤本君と音楽活動について何回か話す機会ができました。藤本君は音楽家としての活動歴が長いですが、彼もこれからどうしていこうかということを考えていたようです。

そこで、一緒に団体を作って活動しないか?という話を持ち掛けました。最初は法人にすることなども考えましたが、まずは市民公益活動団体を作って一緒に活動することにしました。

団体を作る

私がいままでに「演奏を聴く機会がない人に生演奏を届ける」「楽器をやる機会がない人に楽器を触ってもらう」という活動をしていたので、それらの活動を柏でやるということにすぐ決まりました。

また、藤本君からの要望で、「普段から楽器を演奏しているけど、障害などの理由で演奏会の企画運営ができない人がいる」という話を聞き、演奏会のサポートも事業に含めることにしました。

藤本君と活動内容を決めてからは早かったです。市民公益活動団体は5名必要なのですが、藤本と決めた団体の目標を伝えたところ、最終的に5名の人が会員になってくれることになりました。ありがとうございます。

これから

いまは市民公益活動団体の登録中の段階です。柏市からOKがでたら、正式に市民公益活動団体KASHIWA NOTEとしての活動をスタートできます。

また、この活動を持続的に行うためには、寄付やボランティアによって支えてもらうことが必要です。そのための仕組みづくりもこれからしていきます。

まずは任意団体の口座を作らないと寄付が受けられない。口座を作るには総会が必要。総会をするにはアレやコレやが必要・・・といういうことでやることは山のようにありますが、頑張って前に進んでいきます。

これからどうぞよろしくお願いいたします!

また、KASHIWA NOTEのFacebookページを作りましたので、活動情報を更新していく予定ですので、いいねクリックお願いいたします。

https://www.facebook.com/kashiwanote

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